
クムクマディとは、ケシャル、つまりサフランを意味し、主にサフランなどの成分を、ギー(牛のミルクから精製される油)にアーユルヴェーダ製法にて抽出したオイルです。一般的に、サフランは婦人科系によいとされ、女性のホルモンバランスを整えるために更年期にもよいとされています。スキンケアにあっては、サフランには、お肌によい作用があるとされ、美肌美容液としてインドでは活用されています。インドでは特に目の下のクマがある女性が多く、この黒ずみを防止するために使用されるますが、お肌のハリ、ツヤを出し、お肌の乾燥を防ぐオイルと言えるでしょう。
クムクマディ・グルタムの、「グルタム」とは、サンスクリット語で、牛のミルクから精製されるオイル「ギー」のことを指します。このギーの性質として、温度が下がると凝固してきます。日本では、通常、夏場以外は固まります。冬場はしっかりとした固まりになりますが、春や秋は気温次第ですが、半固体な感じに固まっていますので、固まっている際には、使い方に工夫が必要です。
日本の夏場以外は固まるため、使用方法としては、クムクマディ・グルタムの、赤味がかって黄色っぽいギー油の固まりを手の平にのせ、指先で擦りますと体温で溶けますので、指先に溶けたクムクマディ・グルタムをお顔に塗ります。特に目の周辺、目皺、皺のある部分などにつけ、そこから顔全体に伸ばします。夜寝る前、入浴後などに、クムクマディ・グルタムを顔に刷り込むようにマッサージします。これをこまめに毎日続けます。
ギー(牛のミルクから精製される油)、サフラン、アナントムル、マンジスタ、サンダルウッド、アルジュン、蓮、バラで、アーユルヴェーダ経典の製法に従って、アーユルヴェーダ医師が手作りしている製品です。
似たオイルとして、クムクマディ・タイラがあります。 タイラとは、ゴマ油を指し、ゴマ油ベースのサフランオイルが「クムクマディ・タイラ」です。それに対し、「クムクマディ・グルタム」は、ギー油ベースのサフランオイルで、ベースとなるオイルが異なるという、基本的な違いがあります。どちらも同様に作用しますが、どちらがよいかは、これは好みの問題かもしれません。ちなみに、タイラ=ゴマ油ベースは冬場であっても固まりませんので、冬場はクムクマディタイラのほうがおすすめかもしれません。ただし、アーユルヴェーダ医師手製の「クムクマディ・グルタム」にもそれなりの良さがあり、これはお試しいただくしかないかと思います。クムクマディ・タイラ詳細